【牛深ハイヤ祭り開催！】熊本から牛深へのバスでのアクセスは？見所や日程も合わせて紹介！

第48回牛深ハイヤ祭りが4月19日より開催！

いよいよ今年も牛深ハイヤ祭りの季節がやって参りました。

今年は4月19日(土)から21日(日）までの三日間の開催！初日の今日は、15時より牛深高校の生徒による牛深ハイヤ総踊りが牛深ハイヤ大橋にて行われました。明日、明後日も楽しいイベントや催しが目白押し！

ぜひぜひこの機会に、天草市牛深町を訪れてみてはいかがでしょうか？

今回の記事では、今まで牛深に訪れたことのない方向けに、牛深へのアクセスや牛深ハイヤ祭りの日程などを紹介します！

牛深へのアクセスは車・またはバスで！

まず、島外から天草までの移動はこちらの記事を参考にしてください。
基本的には車ですが、飛行機やフェリー、電車などを利用しても天草まで来ることができます。

天草島内の移動は、電車などの交通機関がないため、基本的にはマイカーやレンタカーを利用して、車での移動をオススメしています。島内には電車がなく、またバスも利用者が限られているため、本数がとても少ないからです。

車で牛深まで行く場合、国道266号線を通って45km、約１時間の道のりになります。

バスを使って牛深へ！

本渡バスセンターから牛深までは

牛深市民病院行き路線バス

に乗って向かうことができます。始発は「本渡バスセンター」です。2番バス乗り場から「牛深市民病院行き」が発着します。牛深ハイヤを見に牛深まで行く場合には「牛深港」での下車がオススメです。

時刻表は以下の通りです。

以上の10便となっています。朝7時から夜7時までほぼ１時間に1本、便がありますが、９時台および13時台、16時台にはバスがありませんのでご注意を。平日・土日祝ともにダイヤが変わらないのが嬉しいです。

バスセンターから乗ると地元の乗客が多く、座れないこともあるかもしれませんが、地元の方の多くが途中の地域医療センターなど亀川エリアまでで降車されることが多いので、牛深までバスで行く場合は、地元の人が降りたあとで余裕をもって座ることができると思います。

逆に、牛深港から本渡バスセンターまで戻る場合は、

以上の10便です。こちらも平日・土日祝でダイヤの変更はありません。こちらは始発ではないため、多少バスが来るのが遅くなるかもしれませんが、気長に待ちましょう。

また料金は片道1530円、往復3060円です。
この場合、県内のバスを１日統一価格2000円で利用できる「わくわく1dayパス」を事前購入しておいた方がおトクです！熊本県内の産交バス営業所(本渡バスセンター含む)で購入できますよ！

牛深ハイヤ祭りの日程

今年は第48回の牛深ハイヤ祭り！
伝統を受け継ぐとともに、地元の人たちの努力によって進化を続ける牛深ハイヤ祭りでは今年も多数の催しが予定されています。

3日間スケジュールがびっしり！ お祭り野外ライブが開催されるお祭り広場のステージはこんな感じです！街全体で年に一度のハイヤ祭りに向かって行っているのを感じます。

牛深の見所紹介

3日間と長いハイヤ祭り。せっかく牛深まで来たんだから、牛深ならではのスポットを楽しみたいですよね！
今回は、オススメのスポットを２ヶ所紹介します！

魚屋さんで新鮮な海の幸を楽しむ

牛深の町には漁港で取れた魚をそのまま取り扱っている魚屋さんがたくさんあります。牛深港を下車してすぐの「うしぶか海彩館」の売店でお土産品の購入ができるほか、レストラン「あおさ」では牛深の海の恵みを堪能することができますよ。

また、少し牛深港から離れ、牛深総合センターの方面へ歩くと、地元の魚屋さんやお土産屋さんが立ち並んでいます。

お祭り広場の方面へ歩くと、ちょっとした買い物に嬉しいゆめマートやコンビニも。その途中にある松岡水産さんの「まるまのひもの」ではちょっと珍しい牛深のお魚の干物が売っていますよ！

オススメのきびなごは、熊本市内ではあまり見かけない天草ならではのお魚。はますの干物なども購入できます。

グラスボートサブマリン号にのって海中公園遊覧

昭和45年に日本で初めて指定された牛深の海中公園。サンゴや熱帯魚が生息しており、船の底が透けた遊覧船「グラスボート　サブマリン号」に乗って海中公園散歩に出かけることができます。

乗り場は、牛深港から徒歩約5分、こちらの施設です。グラスボートは１日に5便出航しています。