八代JAブランドのはちべえトマトって知ってる?通販情報も紹介!
熊本はトマトの生産量日本一!
子供から大人まで大好きな野菜といったらトマト!そのトマトの生産量が日本で一番多いのは熊本県って知っていますか?
年に熊本県から99千トンものトマトが出荷されているようです。トマトは栄養価も豊富な野菜で、昔から「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほどです。そんなトマトの旬といったら夏を思い浮かべますが、日本一の生産量を誇る熊本県では「冬トマト」も生産されています。もちろん冬トマトの生産も熊本県は日本一。(※1農林水産省「野菜生産出荷統計平成14年度版11月~2月時期のトマトの生産高」より )
ではそんな熊本県の中で一番生産量が多いのは…八代平野なんです!八代平野では「はちべえトマト」と呼ばれる冬トマトのオリジナルブランドが栽培されています。
八代平野のはちべえトマト
名前の由来は?
はちべえトマトは2001年度から栽培がスタートしました。「はちべえ」という可愛らしい名前は実は公募で決定されています。「八代平野」で育った冬トマトということで「八平」→「はちべえ」という名前に決定したということです。
はちべえトマトのすごいところ
1.八代平野の栄養たっぷり!
熊本県八代市の八代平野ではミネラルたっぷりな土壌と清流・球磨川のきれいな水を使うのが特徴的。古くから冬トマトの栽培を行ってきた農家さんの知恵と努力も加わってはちべえトマトはとってもおいしいトマトに育ちます。
皮が薄くでジューシーなのがたまりません!
2.減農薬で安心
JAやつしろのホームページでは2014年度の「はちべえトマト」の残留農薬の試験結果がまるごと公開されています。安心安全ですね。なんでも害虫が嫌う黄色の蛍光灯をしようすることで、害虫駆除を行い、農薬を減らしているそうです。このため、冬の八代平野はビニールハウスの灯で黄色に染まります。一度見に行ってみる価値がありそうです!
どこで買えるの?
はちべえトマトの栽培日程
・7月頃播種(種子蒔き)
・8月上旬堆肥投入
・8月中旬整地畦立
・8月下旬定植(植え付け)
・9月頃黄色灯点灯
・10月頃から2月下旬頃まで収穫・出荷
はちべえトマトの旬は10月から2月。この時期、八代だけでなく熊本県内各地のスーパーでくまモンがダンボールにプリントされたはちべえトマトを見かけるのではないでしょうか。見つけたらぜひ買ってみてください。
また、はちべえトマトの加工食品は年中ご購入いただけます。トマトを使った珍しい商品揃いですので、お土産やプレゼントなどにもいいかもしれませんね!
はちべえトマトを贅沢につかったトマトケチャップやめずらしい「はちべえトマト」のゼリーなどが販売されています。
トマトピューレをそのまま使っていて、ほのかにオレンジ色なのがかわいいです!ぜひこの機会に地元の生産者の愛がたっぷりつまった「はちべえトマト」を使用した商品をお買い求めください!
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